包丁の基礎知識– category –
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鰻裂き包丁とは?その捌き方は?出刃・蛸引き・刺身包丁との違いやプロにおすすめのモデルをランキング形式で解説
「うなぎ」と言えば、蒲焼や白焼きといった贅沢なイメージ。 でも、「自分で捌く」と聞くと一気に難しそう…と感じる方が多いかもしれません。実は、鰻裂き包丁を使えば、思いのほかスムーズに“うなぎ捌き”に挑戦できるのです。 本記事では、うなぎの捌き方... -
ダマスカス鋼(ウーツ鋼)包丁とは? 今はもう「再現 できない」アート作品?
「ダマスカス鋼」という呼称自体に、どこか神秘的な響きがありますよね。 ダマスカス鋼は実は、“ダマスカス”という地名に端を発し、歴史的にもゲーム的にも、その名前だけで多くの人の心をくすぐる魅力を持っています。 本記事では、ダマスカス鋼の正体や... -
VG10包丁(本焼き&ダマスカス)とは?プロにおすすめの切れ味(硬度)・錆びにくさ・美しさの三拍子揃った最高級ステンレス鋼を徹底解説
「VG10(v金10号)は、よく聞くけど何がそんなに特別なのか?」――包丁選びをしていると、必ずと言っていいほど目にする素材かもしれません。 実際、「錆びにくくて長切れする」と多くのプロや料理好きが絶賛し、ダマスカス模様の美しさでも評価が高い鋼材... -
切り付け包丁とは?牛刀との違いと使用するメリット・デメリットは?用途や使い方、両刃・銀三鋼モデルなど網羅的に解説
「切り付け包丁って名前は聞いたことあるけど、どんな時に使う?」「出刃包丁や柳刃包丁、牛刀と何が違うの?」――そんな疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。 実は切り付け包丁は、魚の下ろしから刺身引き、ちょっとした飾り切りまでカバーでき... -
包丁の柄(ハンドル)の種類とは?材質を含めた選び方を含めて解説!
包丁といえば刃の部分ばかり注目されますが、柄も重要な構成要素となっています。 包丁の柄(ハンドル)は、大きく「材質」と「形状」の2つの観点から分類することができます。 当記事では、それぞれの代表的な種類と特徴を整理します。 包丁の柄による役... -
ステンレス包丁特化の研ぎ方簡単ガイド|100均グッズ・アルミホイル・シャプナー・砥石(研ぎ石)までの場合別おすすめ活用術
「ステンレス包丁は錆びにくいから、研がなくても大丈夫…」なんて思っていませんか? 実は、ステンレス包丁こそ「切れ味がいつの間にか落ちやすい」ため、定期的な研ぎが欠かせません。一瞬「えっめんどくさ」って思いますよね。 また、「砥石は難しそう」... -
包丁さびとり完全ガイド|100均で買える激落ちくん・消しゴム・アルミホイル・酢・クエン酸・重曹・砥石の場合別対処法
あなたの包丁、気づけば茶色い斑点が浮いていませんか? 「あぁ、またサビがついてる…」と放置しがちだけど、いざ落とすとなると「どうすればいいの?」と途方に暮れてしまう方も多いでしょう。ひどくなってしまうと実際に取り返しがつかなくなってしまい... -
霞包丁は切れない?特徴や研ぎ方についてわかりやすく解説!
今回お伝えするのは霞包丁についてです。 霞包丁(かすみほうちょう)とは、主に軟鉄と鋼(白紙鋼や青紙鋼など)を複合して鍛造し、刃先と側面の境目に以下のような「霞(かすみ)」と呼ばれる白っぽいグラデーション状の仕上がりが見られる和包丁の一種で... -
骨スキ包丁の使い方とは?おすすめはどれ?魚を捌く用の出刃包丁との違いを含めてわかりやすく解説!
一言に包丁といっても様々な種類が存在します。以下は和包丁と洋包丁の種類の一覧です。 今回、お伝えするのは骨スキ包丁です。 骨スキ包丁は洋包丁の一種で主に鶏肉などの骨付き肉から骨を外したり、骨周りの筋や肉を細かく処理するために使われる先が細... -
研げない?「ステンレス包丁」のデメリットとは?オールステンレスとの違いや寿命・研ぎ方・鋼との見分け方を徹底解説
「見た目がスタイリッシュで錆びにくい」――そんな魅力に惹かれてステンレス包丁を買おうか迷う方は多いのではないでしょうか。 最近では人気番組「マツコの知らない世界」で様々なステンレス包丁が紹介され、ステンレス包丁に関する知識を多くの方がインス...