sakurajapaneseknifejp– Author –
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骨スキ包丁の使い方とは?おすすめはどれ?魚を捌く用の出刃包丁との違いを含めてわかりやすく解説!
一言に包丁といっても様々な種類が存在します。以下は和包丁と洋包丁の種類の一覧です。 今回、お伝えするのは骨スキ包丁です。 骨スキ包丁は洋包丁の一種で主に鶏肉などの骨付き肉から骨を外したり、骨周りの筋や肉を細かく処理するために使われる先が細... -
桂剥きができない?難しい?ピーラーなら簡単?|大根やりんごを華麗に剥くコツと練習方法、「かつらむき」の由来なども徹底解説
「かつら剥き(桂剥き)」――一度は和食の基本技術として耳にしたことがある方も多いでしょう。大根やキュウリを、まるで帯状のリボンのようにクルクル剥いていくあの姿、実は初めてやると何度も切れてしまったり、厚みがバラバラになったりして「私には向... -
銀紙1号と銀紙3号の違いとは?おすすめの包丁を紹介!
包丁は様々な素材によって製作されています。 今まで、青紙鋼や白紙鋼やZDP189やAU10などのステンレス鋼についてお伝えしていきました。 今回、紹介するのは銀紙鋼です。銀紙鋼の特徴とおすすめの包丁についてお伝えしていきたいと思います。 銀紙鋼の特徴... -
三枚おろしのコツ|初心者でも身がボロボロにならない秘訣と骨の取り方・中骨の使い道・刺身を完成させるまでの流れを網羅的に解説!
「魚を三枚おろしにする」――これを聞いただけで「難しそう…」と感じる方も多いのでは?職人技に感じますよね。ワンピースのサンジもよく「オロすぞ」と口にしていますが、同じ意味です。 実は筆者も最初は三枚おろしなど到底できないと思っていました。魚... -
研げない?「ステンレス包丁」のデメリットとは?オールステンレスとの違いや寿命・研ぎ方・鋼との見分け方を徹底解説
「見た目がスタイリッシュで錆びにくい」――そんな魅力に惹かれてステンレス包丁を買おうか迷う方は多いのではないでしょうか。 最近では人気番組「マツコの知らない世界」で様々なステンレス包丁が紹介され、ステンレス包丁に関する知識を多くの方がインス... -
ZDP189を素材としたおすすめの包丁とは?
包丁には様々な種類の素材が存在しています。 伝統的な包丁の素材は炭素鋼ですが、錆びにくさが魅力のステンレス鋼も発展を見せています。 その中で、今回紹介するのがZDP189鋼です。 ZDP189(ZDP-189)は、日立金属が開発した超高硬度の粉末冶金ステンレ... -
ペティナイフはいらない?果物ナイフや三徳包丁との違いとは?肉や魚を捌く際の利点を含めて徹底解説!
「ちょっとだけ果物を切りたい」「小さめのお肉を仕上げたい」「狭いシンクで作業したい」――そんなとき、ペティナイフがそばにあれば、料理がぐっと気楽になることがあります。 しかし、一方で「ペティナイフなんていらない」「三徳包丁で十分」という声も... -
白紙鋼について解説!安来鋼のグレードは青紙鋼より高い?
日本の包丁には様々な種類の素材が使われています。 当サイトでも包丁の素材についてまとめています。図解すると以下となります。 中でも伝統的な日本の包丁の素材として使われているのが炭素鋼です。 鉄はそのままだと不純物が多いため、錆びやすく脆いと... -
菜切包丁とは?薄刃包丁や中華包丁との違いは?使用するメリットや使い方を含めて徹底解説
スーパーで特売の野菜を大量に買い込み、健康的な野菜生活を始めようと意気込みキッチンに立った時、「菜切包丁があれば…」と感じた瞬間がありました。 三徳包丁でも切れないことはないのです。 しかし、大量のキャベツや根菜を処理するには少し歯が立ちづ... -
粉末ハイス鋼(包丁)とは?デメリットや欠点、硬度・種類の選び方やVG10(v金10号)との比較、研ぎ方まで徹底解説!
「粉末ハイス鋼包丁って、そんなにすごいの?」――高い硬度と長切れ性能を持つ“ハイエンド”な包丁素材として、プロの料理人や包丁マニアから熱い注目を集める粉末ハイス鋼。 しかし、デメリットや欠点もあると聞くと「本当に自分に合うの?」と悩む方も多い...