包丁の素材・種類– category –
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青紙スーパー鋼のデメリットとは?おすすめの包丁や研ぎ方を解説!
青紙スーパー(青紙スーパー鋼)は、高級炭素鋼の一種で、日立金属が製造する「青紙鋼」の上位グレードです。炭素とタングステン、クロム、モリブデン、バナジウムを含み、青紙一号よりも耐摩耗性や靭性に優れています。 本日は青紙スーパー鋼の特徴やメリ... -
粉末ハイス鋼のSG2(スーパーゴールド2)を切れ味等の特徴含めて解説!
包丁に使われている刃材には様々なものが存在しています。 今回紹介するのは以下の図の左下にある粉末ハイス鋼の一種であるSG2です。 まず、粉末ハイス鋼がどのような素材なのかを簡単にお伝えした上で、SG2の特徴についてわかりやすくお伝えしていきたい... -
恐ろしく切れる包丁の鋼材「SPG STRIX」を解説!硬度などの特性は?
2024年に最強の鋼材が発表されました。それが今回お伝えするSPG STRIX(スーパーゴールドストリクス)です。 当サイトで取り上げた鋼材一覧の評価をご覧ください。最高級の切れ味と持続性(刃持ち)を誇りながら、ステンレス鋼並みの錆びにくさと炭素鋼並みの... -
包丁の鋼材として使われるコバルトスペシャルとは?切れ味や刃持ちなどをVG10などと比較しながら徹底解剖!
日本の職人が作る包丁の鋼材として伝統的なもの白紙鋼や青紙鋼などの炭素鋼があります。 しかし、近年ステンレス鋼にも脚光が当たり始めています。以前は切れ味で炭素鋼に大きく劣っていましたが、現在では炭素鋼に劣らない鋼材がでてきて注目が集まってい... -
コアレス包丁とは?心揺さぶるハイエンド鋼材の秘密と選び方|SG2・ZDP189包丁との違いなどもわかりやすく解説
「コアレス包丁って、普通のダマスカス包丁とどう違うの?」「SG2 包丁やZDP189包丁と比べてどんな長所があるの?」 料理好きやプロの方なら、一度はそんな疑問を抱えたことがあるかもしれません。従来の「ダマスカス=芯材(コア)+多層鋼」という考え方を... -
銀紙1号と銀紙3号の違いとは?おすすめの包丁を紹介!
包丁は様々な素材によって製作されています。 今まで、青紙鋼や白紙鋼やZDP189やAU10などのステンレス鋼についてお伝えしていきました。 今回、紹介するのは銀紙鋼です。銀紙鋼の特徴とおすすめの包丁についてお伝えしていきたいと思います。 銀紙鋼の特徴... -
ZDP189を素材としたおすすめの包丁とは?
包丁には様々な種類の素材が存在しています。 伝統的な包丁の素材は炭素鋼ですが、錆びにくさが魅力のステンレス鋼も発展を見せています。 その中で、今回紹介するのがZDP189鋼です。 ZDP189(ZDP-189)は、日立金属が開発した超高硬度の粉末冶金ステンレ... -
白紙鋼について解説!安来鋼のグレードは青紙鋼より高い?
日本の包丁には様々な種類の素材が使われています。 当サイトでも包丁の素材についてまとめています。図解すると以下となります。 中でも伝統的な日本の包丁の素材として使われているのが炭素鋼です。 鉄はそのままだと不純物が多いため、錆びやすく脆いと... -
粉末ハイス鋼(包丁)とは?デメリットや欠点、硬度・種類の選び方やVG10(v金10号)との比較、研ぎ方まで徹底解説!
「粉末ハイス鋼包丁って、そんなにすごいの?」――高い硬度と長切れ性能を持つ“ハイエンド”な包丁素材として、プロの料理人や包丁マニアから熱い注目を集める粉末ハイス鋼。 しかし、デメリットや欠点もあると聞くと「本当に自分に合うの?」と悩む方も多い... -
「AUS10包丁」とは? 切れ味・硬度・価格のバランスが最高と評判だが?AUS8やVG10、銀紙3号との違いも徹底比較
「切れ味の良い包丁が欲しいけど、メンテナンスが大変なのはいやだな…」「VG10は高級すぎるし、AUS8よりもう少しレベルアップしたい」というジレンマを抱えたことはありませんか? 実は最近、そんな悩みを解消してくれる鋼材として「AUS10」が注目を集めて...
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